こんにちは、すなやまです。寒い日が続いていますね。
12月末までヘルパー2級の講座に通うのですが、年明けから医療生協がやっている事業所で訪問介護の仕事をさせていただくことになりました。4月からはデイサービスを開業するそうで、ヘルパーの資格と併せて介護事務の勉強もしているので、どういうふうに働くかいろいろ相談中です。
区議選に立候補しようと決意したとき「福祉や雇用のことをもっとよくしたい」と思い、いろいろ調べて街頭演説などで話をしてきたのですが、その中で「子育ても介護も実際に経験したことのない自分の言葉に重みがあるのだろうか」と迷った時期もありました。
今年は震災もあり、介護のことについてスポットが当たることはあまりなかったかもしれませんが、超高齢化社会が近づいていることには変わりはありません。町会の集まりに参加しても介護の話題が結構出ます。年金制度も今後大きく変わるかもしれないですしね。
高齢者が増えるということは、それだけ社会の中での高齢者の位置づけが変化していくこと、活躍する場が増えていくことでもあると思います。文京区だっけか?高齢者を集めた劇団や、私の高校の同級生でクラブのDJをやってる子は自分のおばあちゃんをクラブイベントに連れて行ったり、そういうのすごくおもしろいですよね。介護保険制度ができてまだ10年ちょっと、これから介護や高齢者の在り方ってもっともっと変わっていくと思うし、これから自分がそういう世界に身置くということにちょっとわくわくしています。
とはいっても仕事ですし、理想と現実のギャップはもちろんあると思いますがしっかり働いて勉強したいです。
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